ロードバイクの秋冬の楽しみは“温泉ライド”。 ということで、篠山の『篭坊(かごぼう)温泉』まで走ってきました。 猪名川沿いに、伊丹空港を越え、 猪名川町方面へ。 ←屏風岳。 初めて見た時は感動しました。 自宅から40数キロ走って、奥猪名から山をひとつ越えたところに、ほんとに小さな集落ができてきます。 紅葉を楽しむ観光客もまったくいないので、静かなものです。 お湯をいただいたのはココ、 『篭坊温泉渓山荘』 (入浴のみ800円)。 御影石でできた露天風呂が◎。紅葉を眺めながらゆったり入れました。 その温泉からの帰り、山道の下りでちょっとした体験をしました。 木に囲まれた細めの道をそれなりのスピードで、気持ちよーく下っていると、道にそった林の中を「ザッ、ザッ、ザッ」と凄いいきおいで何者かが併走してくる気配が!「えっ」と思う間もなく、走っているぼくのすぐ直前を巨大な影が横切っていったんです。横切ったあとにこっちを振り向いたのは、でっかい鹿。死ぬかと思いましたよ。 以前、車にひかれた鹿の死体に遭遇したことはあったのですが、まさかロードバイクで鹿と高速ランデブーするはめになるとは。ちょっと神秘的な体験でした。 (奈良にいる鹿とは迫力が違いましたな…) #
by hi-g_blog
| 2011-11-21 19:24
| ロードバイク
映画をみるためツタヤも時々利用してるのですが、観たい映画があっても、ちょっと古いものや、知名度がひくいものになると、置いてない。店舗に映画が少ない。 海外ドラマばっかり場所とりすぎじゃないですか…。 なので、宅配レンタルの「ツタヤ ディスカス」に登録してみました。これならけっこう色んな作品が借りられます。“観ておくべき映画”を観てなかったな…、と最近つくづく思うので今から取り戻そうかと。まずは、テレンス・マリック監督の昔の作品から予約リストに入れました。 #
by hi-g_blog
| 2011-11-18 19:18
| 映画
ひさしぶりにベネトンらしいショッキングな広告ができましたね。 →ベネトン広告の記事 →ベネトンのホームページ さすがベネトン。広告の是非・好悪はともかく、ベネトンらしさが復活したのが、なんか嬉しい…。 かつて、オリビエーロ・トスカーニがディレクターをつとめていて衝撃的な広告を連発していた頃は、ぼくも大好きでした。ベネトンの店舗にいって、冊子「COLLARS」を探したものです。 以前撮った「COLLARS」の写真を探してみました↓ 他にも、黒人・白人・黄色人の心臓だけを並べた雑誌広告なんかもインパクトがありました。(ほんとにショキングなので心臓が弱い人はググらないでください) そして、トスカーニといえば、この本!文句なしにいい本でした。 #
by hi-g_blog
| 2011-11-17 18:38
| その他
以前もこれを使ってたのですが、今回も同じもの。 そして、もう1本併用しているMAVIC(マビック)。 これも2代目です。 別のデザインのものや高機能な保冷ボトルという選択肢もあるのでしょうが、一度気に入ったものをついつい買ってしまいます。保守的でなかなか冒険できないんですよね…。 #
by hi-g_blog
| 2011-11-16 18:28
| ロードバイク
「映画って、あんまり好きじゃない」と、うそぶきながらも、最近は何故か観たいモードになることが多く、ぽつぽつ観ています。 なにかで読んだのですが、 「最近の小説っていいのがないよね」って言ってる人にかぎって、あまり小説を読んでなかったりする。“本当にいい作品”“相性ぴったりの作品”って世の中にそうそうあるもんじゃないのに、2〜3作品読んだ(観た)だけで判断するのはおかしい。やっぱり作品に出会おうと思うなら数多く体験してみることが大事ですよ。 と、たしかにその通り。 しかし、そうなると困るのがあきらかな駄作(もしくは相性の悪い作品)にもつきあわされることになる。最初からそういう映画だとわかって観るなら、それもご愛敬ですが、すごく期待した映画が実際観てみると自分のなかで消化できなかった時の“きょとん感”といったら…。(たぶんエンドロールが流れた時、口がぽかんとあいてます) そんな事態を防ぐひとつの手が、めんどくさいんですができるかぎり予習をすることでしょう。この作品は○○から影響を受けている、引用している…とか、どんなことでもいいんですが、場合によっては結末まで知っててもいいかもしれません。 自分にそこまでの勇気はないですが、実は“映画や小説はネタバレしてても、つまらなくなることはなく、逆に面白さが増す”という研究結果もありますね。かえって自分で思考する余裕が生まれるんでしょう。 よく「先入観なしでピュアに楽しみましょう」なんて言いますが、所詮他人が考えたこと・表現したことを、すんなり消化できるのは、よっぽど相性がいい場合のみ(ワンパターンの娯楽作品は別として)。アート、絵画がいい例です。ウンチクや補助情報がないと単に“きれいな絵やなあ”で終わってしまいます。やっぱり他人の考え・表現を理解しようとするなら歩み寄りが必要ですね。 最近、構造主義関連の本にはまってるのですが、この内田樹さんの本は、そんな構造主義の観点から映画を分析したもの。「エイリアン」についての分析が面白する! その他の観てない&忘れている映画も観たくなりますが、ここまで分析できる内田さんの能力に脱帽です。 映画マニアにありがちな知識としてのウンチクは苦手ですが、こういうモノの見方のレクチャは大歓迎。 #
by hi-g_blog
| 2011-11-11 18:50
| 映画
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