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4月に読んだ本
 
だいぶ更新をさぼってましたが…。読書メーターでの4月分のまとめ。

今回、一番印象に残った読書は進化生物学者ドーキンスの『神は妄想である』。「ゼロ年代の50冊」に選ばれていたのが読むきっかけ。神を信じる・信じないは人それぞれでしょうが、神の存在証明のパターンや、創造主によるインテリジェント・デザイン説に対して進化論(自然淘汰)で論破しようとする様が興味深い名著です。


2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2100ページ
ナイス数:43ナイス

フッサール心理学宣言  他者の自明性がひび割れる時代にフッサール心理学宣言 他者の自明性がひび割れる時代に感想
独我論の事例紹介やフッサール現象学の説明など、前半まではとても面白く夢中で読んだが、心理学へ応用する肝心の後半は、興味本位で読み始めただけの自分ではついていけず。独我論や自我について真剣に考えられる人にはいい本なんだろうな。
読了日:4月30日 著者:渡辺 恒夫
超訳 種の起源 ~生物はどのように進化してきたのか (tanQブックス)超訳 種の起源 ~生物はどのように進化してきたのか (tanQブックス)感想
原典を読んでないので、比較できないがかなり読みやすい。ダーウィンがけっこう世間に気ををつかいながら書いているのが印象的です。今更ながらこの偉業に拍手!
読了日:4月29日 著者:チャールズ・ダーウィン
日本人のための世界史入門 (新潮新書)日本人のための世界史入門 (新潮新書)感想
世界史の大きな流れを掴みたい!と読んでみたが、中身は雑学的小ネタばかり。そんな軽い裏切りがかえって面白かった。歴史は“たまたまである”という著者ならではか。帯コピーのような“世界史のコツ”はわかりません…。
読了日:4月26日 著者:小谷野 敦
神は妄想である―宗教との決別神は妄想である―宗教との決別感想
第3章「神の存在を支持する理由」と第4章「ほとんど確実に神が存在しない理由」の2つを読むだけでも面白い(というか、この2章だけでもOK)。神論争はホント興味深い。なんとも、たまらん一冊です。
読了日:4月24日 著者:リチャード・ドーキンス
ウィトゲンシュタイン入門 (ちくま新書)ウィトゲンシュタイン入門 (ちくま新書)感想
ウィトゲンシュタインはなんとなく好きだが、この本はその“なんとなく”を許容せん。間違っても入門のつもりで読んではいけません。
読了日:4月17日 著者:永井 均
ことりことり感想
他者とほとんど交わらない“ことりの小父さん”の閉じた世界。小説で読むと、大半の人がこの孤独な主人公に感情移入してしまい、それを認めない世間や大衆に嫌悪感さえ感じてしまう。しかし、この本の読者でさえ、リアルな世界では“ことりの小父さん”のような人を敬遠するだろうし、犯人扱いさえしてしまうだろう。嫌悪感を抱いた相手は実は自分自身という、恐ろしさ…。この作品もまた小川ワールド全開でした。
読了日:4月17日 著者:小川 洋子
評価と贈与の経済学 (徳間ポケット)評価と贈与の経済学 (徳間ポケット)感想
贈与の経済学で、なるほど、孟嘗君かあ。大好きです。
読了日:4月8日 著者:内田樹,岡田斗司夫 FREEex

読書メーター

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by hi-g_blog | 2013-05-01 17:58 | 読書


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