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9月に読んだ本
 
9月は読書より、見るべき映画が多く、休日のたびに映画館ばかりいくはめに。
アンゲロプロスの追悼上映、タルコフスキーの生誕80周年映画祭にホセ・ルイス・ゲリン映画祭と主に旧作なんですが…。

なので、今月の読書で一番よかったのは『アンゲロプロスの瞳』。難解で有名なアンゲロプロス作品についての書籍です。これのおかげで見終わったアンゲロプロス作品がより楽しめました。本がないとわからないってのもどうかという気がしますが…。昔よくあったゲーム攻略本を見ないとゲームクリアできないみたいな(笑)。

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2022ページ
ナイス数:31ナイス

ホメロス オデュッセイア〈上〉 (岩波文庫)ホメロス オデュッセイア〈上〉 (岩波文庫)感想
やっぱりこれは読んでおかないと、と読み始めたものの、もうひとつのめり込めず。回想(自慢話?)が長いなど、突っ込みながら読んでしまう。しかし、ここまできたので下巻もなんとか目を通します。
読了日:9月25日 著者:ホメロス
アンゲロプロスの瞳―歴史の叫び、映像の囁きアンゲロプロスの瞳―歴史の叫び、映像の囁き感想
「予備知識」や、「傾向と対策」がなければなんのこっちゃわからないアンゲロプロス映画の予習・復習に最適。この本のおかげでより作品を楽しめました。特に『旅芸人の記録』を中心に書かれている。著者曰わく「アンゲロプロスの『旅芸人の記録』以外の作品は『旅芸人の記録』の脚注にすぎない」。(表紙はなぜかアレクサンダー大王ですが…)
読了日:9月19日 著者:若菜 薫
ナショナル・ストーリー・プロジェクト〈1〉 (新潮文庫)ナショナル・ストーリー・プロジェクト〈1〉 (新潮文庫)感想
やはり実話は強い。興味深い。演出過剰なヘタな小説よりいいのは間違いない。この企画を実現させたポール・オースターに拍手!
読了日:9月12日 著者:
最果てアーケード最果てアーケード感想
たしかにこれは「最果て」ですね。なるほど。電話がつながらなかったり、遺髪レースを編んでもらえるなど伏線が…。鈍感な僕はそういう部分をスルーして読んでました。 この作品もまた、何かにとらわれてしまった人ばかりが登場する、がんじがらめな小川ワールド全開の物語。
読了日:9月12日 著者:小川 洋子
きみが住む星きみが住む星感想
これは正直、まともには読みづらいかな(読んでるこっちが恥ずかしくなる)。いっぽう、エルンスト・ハースの写真は素晴らしい!
読了日:9月4日 著者:池澤 夏樹,エルンスト ハース
キッチンキッチン感想
初ばなな。「人は自分の進む道を選択できると思っているが実は決められていて選ぶことができない」と主人公が悟ってしまうシーンがかなり印象的。それにしても文章がいい、素晴らしい。
読了日:9月4日 著者:吉本 ばなな
博士の本棚 (新潮文庫)博士の本棚 (新潮文庫)感想
小川さんがどれだけ本好きなのかがわかる、本への愛にあふれたエッセイ。こういうのを読むと読みたい本が増えてしまいます。
読了日:9月1日 著者:小川 洋子

読書メーター

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by hi-g_blog | 2012-10-01 18:37 | 読書


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