カテゴリ:美容院プロジェクト( 7 )
美容院プロジェクト07 メンバーカード完成!
 
ヘアサロン『爽』。今度はメンバーカードの印刷が完成!

これは悩みました。当初、二つ折りのポイントカードでたくさんハンコを押せるようにする予定でした。しかりこれだと長期間使うことになり、紙製なのでボロボロになってしまいます。オーナーと話し合った結果、ポイント欄の数を少なくして新しいカードに交換する期間を短くしようという作戦に。
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表面は名刺同様ロゴのみ。裏面がポイントと情報スペース。
他の美容院カードをいろいろ見て、意外と気がつかわれてないのが予約用の電話番号の大きさだったので、年配の方でもすぐ気づいてもらえるよう黒バック白ヌキ文字で大きめに入れています。
 
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by hi-g_blog | 2012-04-23 18:46 | 美容院プロジェクト
美容院プロジェクト06 名刺&ポストカード完成!

ヘアサロン『爽』のお仕事もいよいよ佳境。
まずは名刺とポストカードの印刷があがあってきました。

名刺はちょっと小ぶりな女性名刺サイズ(49×85mm)の角丸仕様。名前や住所が入る表面は爽の×部分の色と同じブルー地に白抜き文字。裏面は白地にロゴ。室戸らしい海&名前どおり爽やかなイメージ。特殊加工はなしの低予算のノーマル印刷におちつきましたが正解でした。充分満足な仕上がり!
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ポストカードのメインビジュアルはご当地・室戸岬の空と海の写真(ちなみに弘法大師は、この地でこの景色を見て空海と名乗ったらしい)。
コピーは「また、日に新たなれ」。名君・湯王が毎日みる洗面器に刻ませた言葉を引用してコピーにしています。オーナーの心境や『爽』のコンセプト、ヘアサロンという場所に以外とあっているんじゃないかと…。
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by hi-g_blog | 2012-04-17 17:35 | 美容院プロジェクト
美容院プロジェクト05 看板

看板をどうするか。が、ヘアサロン『爽』案件で今一番の課題。金属の切り文字にツヤ消し塗装をしてアンカーボルトで店舗の外壁から浮かして設置するつもりなのですが、今回のロゴのイメージをそこなわない大きさ加減がむずかしい。看板というと大きくないと不安になるのが人の心理なんでしょうが、あまり主張しすぎるのも、今回のロゴにはそぐわない。
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何パターンか大きさ違いロゴを出力して確認。近所の工事現場の壁を勝手に拝借して(すみません…)、大きさ違いのロゴをいくつか貼ってシミュレーション。通行人が見るであろう距離まで離れても、まわりは白壁なので、けっこう目立つようです。

また、オーナーの希望で、漢字ロゴとはべつにサブとして筆記体ロゴも制作。こちらは店舗入り口ドア横に入れる予定です。
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by hi-g_blog | 2012-03-23 18:55 | 美容院プロジェクト
美容院ロゴ決定
 
諸事情により長い間ストップしていましたが、高知県・室戸に新しくオープンする美容院『爽(さわ)』のロゴがやっと決定しました!以前に提案してから冬眠状態でしたが、先日オーナーが来阪した際に事務所にきていただき検討会。少しテイストの違うものもテストしましたが、結局ファーストインプレッションで好評だった初期の案を微修正したものに決定しました。
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以前の記事にも書きましたが、このデザインの考えのもととなったのは、ぼくが大好きな白川静先生の字源。「爽」という字の×部分は女性の文身(いれずみ)なのです(これが男性だと「文」という字になります)。美しく飾るとともに邪霊が憑くのを防ぎます。本来、朱で描かれていたようなのですが、この部分を「室戸の海」をあらわすブルーで表現することにしました。

ロゴは決定しましたが、ここから名刺やポイントカード、看板などをどうするか??これからオープンに向けて詰めていくので、またここでご報告させていただきます。
 
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by hi-g_blog | 2012-02-23 17:54 | 美容院プロジェクト
美容院プロジェクト03 ロゴ案作成

昨日02からの続き〉

手描き文字といっても、筆文字なんかにしてしまうと美容院というより居酒屋っぽいロゴになってしまうので、ここは普段愛用している万年筆(コドモ用だが安くてデザインがいい)の出番。

コピー用紙やスケッチブックなんかに、万年筆でひたすら“爽”の字を書いていきます。大人の女性が経営する店なので可愛くなりすぎないように気をつけますが、あとは、ただただ直感で。

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次にセレクトしたものを400%で拡大コピー。切り貼りなどで調整したものをスキャンしてMacに取り込みイラストレーターでトレースします。今度は画面上で、あ~でもない、こ~でもないと言いながら調整です。

一段落したら、いったんこれで数日寝かす。

数日後、別案の手書きにチャレンジ。追加案をつくる。念のため、手描き以外のグラフィカルなパターンも探ってみたり、年鑑をみたりしながら方向性を自分の中で決定する。
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字源辞典で調べて得た自分の解釈に近いものにし、朱の文身(いれずみ)だったバツ部分に色をつけたのもポイント。
この色を朱色ではなく美容院がオープンする室戸(高知県)の海をイメージしたブルーにする案も同時に提案しました。

これらの案はオーナーにも大変気に入っていただき、現在寝かし中。
 
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by hi-g_blog | 2011-09-01 18:47 | 美容院プロジェクト
美容院プロジェクト02 店の名前
 
美容院プロジェクトは、オーナーとこれからやらなければいけないことなど話しあいながら、徐々にスタートしています。

美容院の名前は以前からオーナーが暖められていた『爽(さわ)』。

アイスの「爽」や「爽健美茶」でなじみのある漢字ですが、“さわやか”という反面、バツがいっぱい並ぶなんだか穏やかならぬ見た目でもあります。

漢字が素材となる場合、ぼくが必ず利用するのが白川静先生の字源辞典『字統』。これで漢字の成り立ちや、そこにこめられた本当の意味を調べます。

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会意。異なる字が会うことで意味をなす漢字。この爽の場合は「大」と「り(バツ4個の部分)」。「大」は人で、「り(バツ4個の部分)」は胸の左右にいれる朱の文身(いれずみ)の模様。婦人の死葬のときに邪霊を防ぐため文身を加えたらしい。
やはり、見た目の印象通りお気楽な文字ではないようです。

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ただし、朱の文身の美しさを表わしているようでもあり、「り(バツ4個の部分)」の字形は窓であり、そこから日光がさしこむ昧爽(朝)の爽の意味がでてきたようです。白川先生の文章は難解なので明確にわからない部分もあるので、私見なのですが、からだの窓を通じて死者との交わりを保とうとしたとも感じます。“大切に慈しみ、美しく飾る”ことと“コミュニケーション”を表わすので、ある意味美容院らしい文字ではないかと思うのです。

そこで、ロゴをどうするか? 爽を使ったロゴは世の中にいろいろありますが、明朝体をベースにしたようなものは、かたいし面白みにかける。爽のもつラインやバツをポイントにグラフィカルにデザインしていくパターンも悪くはありませんが、どうもしっくりきません。

あまり迷うことなく、ほぼ直感的に、手描き文字でいきたいという答えがでてきます。そのほうがオーナー(女性)の持つ暖かい人柄にあうのと同時に、この漢字の意味からくるシリアスさ・緊張感も表現できる気がします。(次回につづく)
 
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by hi-g_blog | 2011-08-31 17:08 | 美容院プロジェクト
美容院プロジェクト
 
来年、高知県にオープンする美容院のビジュアルデザイン一式を担当させていただくことになりました。

ロゴ、名刺、会員カード、案内状などの印刷物から看板、インテリアまで提案させていただく予定です。店内でながす音楽の選曲までご相談いただいてるので、それが一番やりがいあったりしますが…(笑)。

企業の広告やSP物のお仕事の場合は、機密保持の必要上ブログで仕事の詳細を書くことはもちろん無理ですが、このプロジェクトは別。オーナーさんもご了承済みなので、ここで随時仕事の経過をご紹介していきたいと思います。

オーナーの“地元を活性化させよう、盛り上げよう!”との想いに応えられる、いいデザインができるように頑張ります。
 
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by hi-g_blog | 2011-08-26 20:00 | 美容院プロジェクト


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